「森の教室」の記録

当日、１１月５日（日）午前８時集合、会場ミーティング、係別ミーティングを行う。

開催に先立ち、「教室」周辺にたき火場を３か所設け、ひなたさんと聡介君により、火入れを行う。

午前９時３０分　参加者が集合してきた。

いよいよ、式典始まる。

午前９時５５分　　開会のことば

主催者　白河高原薪の会代表　佐藤壽男

共催者あいさつ

グランドエクシブ那須白河総支配人　神先良　　様

当会場と森の整備活動の場所を提供いただいています。

お祝いのことば

西郷村村長　佐藤正博　様

来賓代表あいさつ

熊倉小学校校長　佐藤悟　様

御来賓

グランディ那須白河ゴルフクラブ支配人　高久幸夫様

グランディ那須白河ゴルフクラブグリーンキーパー　林重人様

第６９回全国植樹祭「森林（もり）とのきずなづくり植樹リレー」引き継ぎセレモニーを行う。

公益社団法人　福島県森林・林業・緑化協会の常務理事　渡邉裕樹様から白河高原薪の会代表　佐藤壽男へ木製プレートが手渡され、西郷村に植樹のあかしとしてプレートに木を植える。

記念植樹会場

樹木名板を立てる。

記念植樹

ゴルフ場のご配慮で今後の植樹場所を頂戴し、子供たちと一緒に植樹を行う。

植樹　吉野桜を一本。

第一回ゴルフ場「森の教室」参加者の記念写真

午前の教室

講話　「森の働き」

講師　中畑満　先生

オープニング（サプライズ）

一峰君の合図に答え、教室前面の大径木が伐倒される。

伐倒が完了し、雄姿を見せる薪の会副代表　酒井道雄

ロープあそび　中島治の持参自作のワイヤー渡り。

ロープ結びを楽しむ。

ロープ結びに苦しむ。

小枝切りに挑戦

５年生のひなたさん・ひさこさん・こころさん・おかあさん

と大昔の５年生たち

燃料つくりに励む。

いつもニコニコ、ちょっと昔の５年生。

と・・・・・。

前列のみ

そうすけ君３年生

れなさん・こうき君・いさお君４年生

ひなたさん・こころさん・ひさこさん５年生

子供たちの要望で秋の森を歩いた。

ゴルフ場の森の広さに驚く。

「このことがどれほど楽しかったかはここにいた者しかわからない。」

まさに森と秋に包まれ、自然に人がとけこんでいる。

すすき、人、樹木のほんのすぐ先はゴルフコース。

散策で持ち帰ったすすきの先は焼きマシュマロ。

焼きマシュマロをクッキーに挟んで食べた。

「これがどれほどおいしかったかはここにいた者しかわからない。」

前日からの下こしらえ、会代表の家族応援もあり、お昼にトン汁を振る舞った。

「入会を勧められたのはこのためか。」

「いいえ、そうではありません。」

クラブハウスまでのお手洗い送迎は「庄田観光乗り合いバス」。

「このことがどれほど楽しかったかはここにいた者しかわからない。」

この後、昼食をとり午後の教室になります。

午後の教室

講話　「ゴルフ場の森の役目」

講師　林重人　先生　グランディ那須白河ゴルフクラブグリーンキーパー

ゴルフコースを取り巻く配置で背景のような森が西郷村の中心地に存在し、樹木や芝が二酸化炭素を吸収し酸素を生成していることや保水の役目を果たすことを森が担っていることを教えていただいた。

また、ゴルフ場全体に占める森の広さを実感した。

こども用に小割りの道具（キンドリングクラッカー）を用意した。

薪を載せハンマーで上からたたく方法で小割りの薪をつくってもらった。

牛山指導員の熱心さに感謝。

振り下ろしたハンマーと自分の間に薪が見えるということは、もしかして・・・。

薪割り用の玉切り原木をたくさん用意した。

ひさこさんの感想発表

きちんと整理された感想を述べていただきありがとう。

こころさんの感想発表

しっかりと自身を見つめていることに感心しました。

皆さんイベントを力強く締めくくっていただきありがとう。

参加いただきました皆様、グランディ那須白河ゴルフクラブの皆様、熊倉小学校の皆様、西郷村村長様を始め後援いただいた教育委員会の皆様、そして最後になりますが開催の指導をいただきました福島県森林・林業・緑化協会の渡邉裕樹常務理事様、堀江隼人様、坂本基様、皆様ありがとうございました。

また、会員の皆様ご苦労様でした。

閉会のことば

白河高原薪の会副代表　酒井道雄